JCI会頭(の娘による)ブログ

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パパからのご挨拶です。

 2011年度、第66代JCI会頭として出向させていただき、
「Go Impact the World!」をスローガンとして、
25名の理事会構成メンバーをはじめとするJCI役員、
115ヶ国のNOM会頭、約5000LOMの理事長をはじめとする
世界約20万人のメンバーと共に一年間活動してまいりました。

 今世紀に入り、国家の安全保障だけでは一人ひとりの「人間」
を守ることができないことが明らかとなり、国連のみならず
各国の国家機関、JCIのような国際NGOやNPO、そして企業さえも
「人間の安全保障」にコミットすることが求められる時代となっています。
この「人間の安全保障」の確立のために、JCIは国連ミレニアム開発目標、
グローバル・コンパクト、OMOIYARI運動の普及に
重点的に取り組んでまいりました。

 「私たちは目標を共有することで結ばれているのです。」
これは現国連事務総長の潘基文氏が、米国セントルイスにある
JCI本部を訪れた際に残した言葉です。
もしも世界中の市民が国連ミレニアム開発目標を共有して活動するならば、
人々は国境・宗教・人種といった違いを越えて、ますます
強い絆で結ばれることになります。
残念ながら国連ミレニアム開発目標はドイツ、モルディブといった
一部の例外を除いて、まだまだ十分に認知されているとは言えません。
だからこそ、各地のJCメンバーが家庭で、会社で、そして
地域でリーダーシップを発揮して広めていくことが求められています。
本年度、多数のNOM/LOMが国連ミレニアム開発目標に
関わる事業を実施したことは、確実に世界の変革を
推し進めることにつながっています。

 同じように、世界中のあらゆる企業がグローバル・コンパクトに
コミットすることにより、経済活動による極端な搾取を
世界から根絶することができます。
JCIクリードにある「Economic Justice」とは
経済的正義の実現、すなわち人間一人ひとりの毎日の平和で
穏やかな生活の実現を表しています。
企業活動の最終目的は決して利益をあげることではなく、
経済的正義の実現を図ることにあるのです。
この当たり前の原則を、当たり前として世界に広めるために
グローバル・コンパクトの普及を促進してまいりました。
 
 OMOIYARI運動についても同様です。
世界中の子供たちが、OMOIYARIという一つの言葉の下で
お互いの違いを認め合い共存共栄目指すならば、
私たちの次の世代は、国籍・宗教・人種などの違いを越えて
より深い絆で結ばれることになるでしょう。
今年も多くの国でOMOIYARIセミナーが開催されました。
日本青年会議所からはじまった当運動は今や各国で自律的に拡大しています。

 どの運動もそれぞれのメンバーが、
各々の地域でコミットすることが重要です。
そして、世界中のメンバーが国連ミレニアム開発目標、
グローバル・コンパクト、OMOIYARI運動に取り組むとき、
私たちは世界を変えることができるのです。
それこそが、世界一の青年の国際組織である
JCIの底力であり、大いなる可能性であります。

 これまでの活動の積み上げの結果、本年7月に、
JCIは国連経済社会委員会における位置付けを
最高ランクの「一般協議資格」に格上げされるに至りました。
国際社会は、国連にできないことを、他の国際機関にできないことを、
JCIには実現する力があると認めはじめています。

 その力の源は一人ひとりのメンバーにあります。
世界52ヶ国を訪ね、地球10周分の旅をする中で思い知ったことは、
世界中のJCIメンバーは志を共有しているという事実です。
地域のために、そして人間のために、知恵を結集し、
力を振り絞って活動しています。
JC運動がある限り、まだまだ世界は大丈夫、
変わっていけると確信することができます。
だからこそ、この尊い運動の灯を各地で守り受け継いで
いくことが何より大切なことなのです。
そして、その灯が多くの市民に伝播するとき、
私たちは新しい世界を迎えることができるのです。
人間の世紀、市民主導の世界を目指して、
これからも共に頑張ってまいりましょう!
 
 日本青年会議所の福井会頭、福山青年会議所の
宇根理事長をはじめ日本のJCメンバーの皆さんには、
国難といわれた震災の起きたこの年に、
それでも多大なご支援を賜りました。
全国の先輩諸兄からも暖かい激励を賜った一年でありました。
重ね重ね厚く御礼申し上げます。
そしてもちろん、それぞれの土地でJC運動に
コミットして頂いた全ての会員の皆様のご尽力に敬意を表し、
心からの感謝を申し上げて、この1年の結びとさせていただきます。

 一年間、本当にありがとうございました!


2011年大晦日

原田 憲太郎
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  1. 2011/12/31(土) 01:23:41|
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